緩やかなる右肩下がりおじさんのお金の話

40代の派遣サラリーマン、社内昇進はジリ貧です。

ガテンな仕事臨時編

お疲れ様でございます。
40代、ガテン系緊急対応中で今週はお休みなしのおじさんです。
現在、5:30さすがに眠い。

今日は緊急でガテンな仕事の対応をすることになりました。
なんでかって言いますと、同僚が休みを取得したためです。
仕事なんて、1日くらいいなくてもどうにかなるんじゃね?って思いますよね。
私もそう思います。しかし、ガテンな仕事はそうはいきません。

今日のガテンは、7:30~のスタートです。
終わりが11:00となります。
移動を含めると、家を出たのが6:00で現場最寄り駅に到着したのが7:30となります。
現場での拘束時間は3時間半といったところですね。
別の現場になると請負の料金も異なり、本日の場合は11,500円程度の収入です。
いつものガテンが6時間で13200円なので今日の現場はめちゃ好条件です。
(簡単に言えば、公共なのと民間なのとでは人件費にかけられるコストが大きく変わってくるといった感じです。)
こうゆう時間対給与を視覚的に見て取れるよう明らかにすると、俄然やる気がわいてきますね。
今回のケースは逆もしかりなので、打消しあっちゃってますが。
ぶっちゃけ、こっちをメインにしたいくらいですね。

しかし、積み上げたてきた現場での人間関係はどこで効果を発揮するかわかりません。
想像すらしたくはありませんが特定派遣の仕事をクビになった場合にガテン系の仕事にお世話にならせてください。
といった場合には信頼関係が築かれているのと付き合ってから日が浅い場合では対応が変わってくると思います。
そんなん拘ってるのは馬鹿らしいわ、独立しろや。と言われればごもっともなのですが。
つまるところ、なんやかんや私は性格的にサラリーマンが向いているので自由というよりは使われてなんぼみたいな心の持ちようが抜けないのです。

派遣でもそうなのですが現場を移動となった後の新たな場所での信用の構築や信頼の積み重ねって、結構な労力がかかるんですよね。
だから、勝手知ったる人たちと一緒に働いているのが心穏やかで落ち着きます。

話は少し脱線しますが、最近よく目や耳にするフレーズがあります。
お金持ちは、お金を払って時間を買う。貧乏人は、時間を売ってお金を稼ぐです。
私がお金持ちであれば超納得すると思います。
しかし、私の現実は貧乏人なのです。時間を売ってでもお金を稼ぐ必要があるのです。
相対比較した際に、あんた程度を貧乏人とは言わんとなっても、私には時間を売ってお金を稼ぐしか生活を支えるために方法がないのです。

この話って、じゃあどうやったらお金持ちになれるのっていう方法論は結構曖昧にされている場合が多かったり、
そんなの自分で考えろや、教えてもらってなれるなら誰もが金持ちになっているわ。的な扱いをされていることが多いのかなと感じています。
なんか、そのお金持ちという偶像が独り歩きしているように感じてならないのですよね。
お金持ちじゃなくても、休日に旅行に行く際に在来線と新幹線が並走している区間があったとしたら新幹線を選ぶ人の方が多いと思いますし。
これは時間をお金で買う行為となる訳で、選択した多数の人達はみんな金持ちになるのでしょうか?
きっとならないんだと思います。

お金持ちは仕組みでお金を稼ぐみたいな話もありますが、それは巨万の富があるからこそなし得ることであって。
ある程度の大多数は時間を売ってでもお金を稼ぐとなると思いますし、その行為そのものを見下すのはナンセンスなのかなと感じます。

時間を売ってお金を稼ぐがベースになって、その稼いだお金をいかにして高金利かつ、福利で働かせる仕組みを作るのか。
結果としてお金持ちになれて、時間ってお金で買うもんだよね。となるのが現実的だと思いますし、いくら頑張ってもそこまで到達できない人生だってあると思います。

お金をたくさん稼いで将来の不安を払拭したいが故に調べ事をよくするのですが、お金持ちありきの内容に突き当たることが最近は多くて少々頭を抱えています。
まずは、今日の稼ぎをどのような仕組みを作って増やしていくか自分なりそれなりに考えてみたいと思います。
(投資信託でS&P500を都度買いして、長期運用しつつ経過を観察するのも楽しいかもしれないし。
少額を新興国債権にぶっこんでみるのも興味あるな。)

あれっ、結局なんの話してたんだっけ?
そうそう、今日は臨時でガテンな仕事ですっていうお話でした。

お金稼ぐのもいいけど、適度に休みを入れつつ取り組まないとメンタルにきちゃうので気を付けながら頑張っていきまーす。

今日はここまで。
それでは皆様、お先に失礼いたします。