緩やかなる右肩下がりおじさんのお金の話

40代の派遣サラリーマン、社内昇進はジリ貧です。

習慣飲酒という趣味と健康について

お疲れ様でございます。
習慣飲酒が趣味に変化した40代、おじさんです。

昨日は体調不調のため執筆を短くし回復に努めました。
結果的には復活することができました、復活のFですね。

さてさて、今日の話題はお酒です。
昔から酒は百薬の長なんて言われてますね。
最近はそれ自体が嘘なんじゃね?という記事や動画をよく目にします。
まぁ、なんか昔の中国で発信された言葉で真の意味は国民から税金を巻き上げるための方便だったらしいですね。
確かにアルコールの研究が現在よりも深堀りされていない時代でしょうから、なーにが百薬の長だよっていう意見にも少し理解はあります。

皆さんはお酒を飲まれますでしょうか?
私は飲みます。ほぼ毎日のみます!
1年360日くらいは飲み続けています、休肝日ってなんのことって感じです。

気づけば20年くらい期間ずっと飲み続けているんだけど。
いつから飲酒っていうのを覚えたのかなーと記憶を遡ってみました。
始めて酒を飲んだという明確な記憶は大学生の新入生コンパと言われる環境だった気がします。
当時は高校を卒業した後だったから19歳ってことになるよね。
って考えると未成年な訳で、よくそんな年齢でお酒なんて飲める状況だったなと少し懐かしく感じています。
今って、その辺の規制が結構厳しくなっているような感覚を受けますし、お酒は飲まないという若い子も増えているように思えます。
(すごく良い事だと思う。)

当時はお酒は苦手だったなーという記憶が蘇ってきたな。
主にビールを飲むことが多かったんだけど、やたらと一気をさせられるんだよね。
あれって、炭酸入っているしスゲー苦いし無理に飲むもんじゃないとは思っていたんだけど。
学生時代の先輩・後輩関係って逆らえるものじゃないし、やるしかねーって思って飲み会にいく度に毎回やってたね。

酒を飲むことが大人になる証だったという印象もあったなー、親世代が仕事上で酒を飲めて損はない。
むしろ酒が飲めなくて損することが多いから、今のうちから特訓しておいた方がいいみたいなことを言ってたことを記憶している。
大人になってその状況に身を投じた時に痛烈に理解したけど、飲みにケーションってやつだよね。
今日は無礼講でいこうとかいって、お偉いさんの飲み具合をみつつ「次は何を飲まれますか?」とか聞いたり、
お酌をもらってグッと飲み切り自分では興味のないことを質問する。
(この状況で飲酒してわけわからなくなって対応できなかったら出世も昇進もパーになってまうから、アルコール耐性つけとけよってことだね。)

そんなこんなで、なんやかんやあって、気づけはアルコールを好き好んで飲むようになっていた。
最初は飲むことがつらかったけど味には慣れてきて、ある瞬間にくる頭の中がパーッとなる非日常を感じる瞬間を求めて毎日飲み続けた。
完全にアルコールに依存していった。
良いことがあれば飲む、悪いことがあった時には更に飲む。
飲むことによって感覚が研ぎ澄まされて良いことは更によく感じられ、悪いことはどうでもよくなる、あの感じがたまらなかった。
気づけは習慣飲酒の体質が出来上がっていた。

おじさん、40代という年齢に差し掛かり特に最近は身体の異変を感じることが多々ある。
朝に起床しづらく強烈なだるさが残っており、吐き気が半端ない。
喉が尋常ではなく乾いており、腹痛がある。
二日酔いの頻度が多くなっている。
思考が非常に鈍っており、頭の回転が遅い。
パッと思いつくだけでも、これだけのことがある。

これだけデメリットがあるのに、なんで飲むのよって感じだよね。
完全に一日の行動パターンに飲酒が組み込まれてしまっているから、なぜという疑問はなくて飲むのが通常だし、
飲まないのが異常という生活習慣なんだよね。
しかも、少し飲むとかではなく毎日決まった量を確実に飲む。
立派なアル中だし、ここまでくると飲酒が趣味みたいなもんよね。
さすがにどげんとせにゃいかんだよ。

ちょっと観点を変えて、毎日の飲酒に関わるお金の話をしたいと思う。
毎日800円くらいが酒代なんだよね。
800円×365日=292,000円を年間で浪費していることになってるな。
あれだけのデメリットを被っておいて、お金払っているって狂っているとしか思えんね。
約300,000円あったら、旅行や温泉もいけるだろうし人生に対して有効なお金の使い道があるだろうよ。
計算すると改めてキツイね。

どうあれ、この飲酒習慣をなんとかしていかないとお金もそうだけど健康が破壊されてしまう気がする。
そして結局医療費にお金がかかるといった悪循環やん。

どうすればいいか、真剣に考えたいと思います。
これからどうすべきなのか、指針を打ち立てるので少々お待ちくださいませ。

 

あーあ、いつからこんなことになってしまったのか。

今時点においては後悔しかないなー。

状況を招いたのは自分自身だし誰のせいでもないっていう状況もまた辛い。

人のせいにできればどれだけ楽かってことよね。

 

今日はここまで。
それでは皆様、お先に失礼いたします。