緩やかなる右肩下がりおじさんのお金の話

40代の派遣サラリーマン、社内昇進はジリ貧です。

インフラ事業者の利用でポイントを得る

お疲れさまでございます。
いかにしてポイントを手に入れるかを考えている、おじさんです。

ポイント運用を本格的に初めてから、どうすればお得にポイントを得ることができるのかを考えるいようになりました。
ふと考えてが浮かんだのですが、ガスや電気・水道の使用料でポイントを得ることはできないだろうかということです。
これが叶えば、生活に必要なインフラを使用する一定の料金を支払うことでポイントを得ることができる。
しかも、支払いをクレジットカードで行えば2重でポイントを加算することを実現できそうです。

早速、調査をしていきましょう。
どうやら、水道はクレジットカードでの支払いは可能ですが独自のポイント制度などは有していなさそうでした。
(調査不足だったらすいません。)
だとしても、クレジットカード払いが可能であるということだけでも優位性があると捉えています。
これがクレジットカード払いすらできずに払い込み用紙もって支払うということであれば、
公共料金の支払い代行への支払い方を検討するといった思案が必要となったでしょう。
これは完全に個人的な見解となりますが、水道については水道局という組織が事業を行っていることが関係しているのかもしれません。
公共性が高く事業としての自由度が極めて低く消費者の選択肢がないということから、独自ポイント導入の必要がないといったところでしょうか。
なんでもかんでもポイント、お得というやましい考え方はあまり良くありませんよね。
日本の大切な資源である水を大切に使い、上下水道の管理を水道局にお願い致しましょう。
蛇足になってはしまいますが、全国各地で水道料金の値上げが発生しています。
理由はジオン港現象による料金収入の減少と老朽化した設備の更新によるコストの増加ということです。
そんな中で東京都は向こう40年は値上げの必要なしを明言していますから、さすが花の都大東京ですね。
1つの理由としては東京都は水道業務を都が一括して行っていることで効率的に運用ができているということが挙げられるそうです。
他の自治体はどうかというと、市町村単位で担っているため分割して業務を行うことで生じる個体差において余計な費用などが発生しているということなのかもしれませんね。
このような状況から言えることがあるとすれば、自分の身は自分で守らなきゃならないということでしょう。
日本の未来を楽観しているとすれば、来るべきその時に自らが一番困ってしまうという現実を突きつけられる可能性もあるということでしょう。
備えあれば憂いなし。(いい言葉です、とりこし苦労っていう言葉も好きです。)

電気は独自ポイントを有しているところがありました。
これは電力自由化の影響といった部分かもしれません、消費者としてはありがたく恩恵を享受しておきましょう。
しかし、ポイントを得るために思考停止して多くの料金を支払っていたのでは本末転倒かもしれません。
あくまで、支払いを最大限抑えつつ得られるポイントはきっちり頂いていくというのが効果の最大化であると捉えています。
ただし、ここら辺は条件比較などが非常に難しく切り替え後、ある一定期間は無料だったりというキャンペーンを行っている
事業者が多いため単純な料金比較だけでは最良の選択を行うというのは難しいといった環境です。
ということで、本記事ではどこが最もお得であるという結論付は行わないこととします。
電気料金をクレジットカードで支払うことと、独自のポイントを導入している事業者がありポイントを得ることができる場合があり、
その場合には利用料の調整などにかかる稼働が発生しないので通常通りに生活をしながら効果を得ることができるという非常にありがたいですよねといったところです。
ちなみに電気 ポイントで検索した結果として、最も最初に検索にかかったのはENEOSでんきでした。
電気料金の支払い200円毎(税抜き)の支払いでTポイントが1ポイント貯まるようです。
ENEOSでんきの場合は効果先のポイントが限定されているため、人によってはあまり効果を得ることができないかもしれまえせんが、
ENEOSでんき以外の選択肢があるということが非常に大切で、選べる立場にあるということはとても優位であるということです。
最も効果を得ることができる選択をすると良いと思います。

ガスも同様に自由化というのが行われているそうです。(全く知らなかった。)
ガス事業者によってはポイントが得られ場合もありそうです。
ガス ポイントで検索した結果、最も最初に検索にかかったのが東京ガス:ポイントを貯めるでした。
ということは少なくとも東京ガスでは独自のポイントを導入しているということでしょう。
パッチョポイントなるものがガス料金支払い時に貯まるらしいです。
毎月のガス料金1000円毎に5ポイント貯まるそうです。
500ポイントが最低交換レートとなっており共通ポイントへ交換が可能となっているみたいです。
また、東京電力は”スマートフォンアプリからチラシを見ると、毎週2名様に5000ポイント、500名様に50ポイントが抽選で当たるキャンペーンを実施中!”
といった取り組みも行っているようです。
アプリからログインして1日1枚近所のチラシをチェック、毎日チェックして7口で自動応募し抽選という仕組みのようです。
抽選倍率がどの程度なのかによっては、費用対効果の観点であまりおいしくないかもしれませんが、
スマホなんて意識しなくても1日の内で相当な時間触れているでしょうから、そのついでにチェックするというのは造作もないことかもしれません。
時間という資産を投じる訳ではありますが、誠のギャンブルと違って当選しなくても金銭的な資産が減少する訳ではないので、
ほぼノーリスクで参加することができるという点では面白い仕組みなのかなと個人的には感じています。

平均給与の推移は1989年が452.1万円で2018年は433.3万円となっており、この約30年間においてほぼ変化がないという歴史となっています。
出生率や人口の減少が加速する日本でサラリーマンとして生計を立てる自分においては、今後の給与伸びしろは極めて小さいと覚悟しています。
そんな環境においても、腐っても資本主義であるということも事実だと捉えています。
個人や企業が利益を追求する自由競争のもとで、社会全体の利益も増大する訳であって仕組みを利用することが大切なのではととらえています。

インフラ事業者においてもポイント付与なども自由競争の中で消費者を獲得する一つの手段であると思っています。
ここでただの消費者として落ち着いてしまうのか、利用できるものは全てして効果を最大化するにはどのような戦術が必要なのかを思考し実行するのでは結果的に大きな差が生じると信じています。

小さなことも継続することで結果が生じ、その結果を受け止めた時に次はどのような行動をすべきか判断することが必要です。
話がそれてしまいました、申し訳ありません。

今回の調査結果として、電気・ガスについては独自ポイントを導入している事業者が存在していることがわかりました。
そして、我々消費者は選択の余地が残されているので各々に最もお得な事業者を選択することでもしかしたら、何らかのポイントを得ることができてお得に利用ができるということです。
知らなかったからという機会損失を生じさせないように気になることがあったら、これからも調査をしていきたいと思います。

今日はここまで。
それでは皆様、お先に失礼いたします。