緩やかなる右肩下がりおじさんのお金の話

40代の派遣サラリーマン、社内昇進はジリ貧です。

19連勤おじさん

お疲れ様でございます。
40代、19連勤のおじさんです。

1月23日から1日も休みがありません。
2月10日まで連勤で働き続けなければなりません。

4月に入ると祝日以外は週7で働かなければならなくなりました。
本当に大丈夫なのでしょうか、お先が見えません。
土日にガテンな仕事がガッチリ入ることになってしまいまして、
肉体的な不安もありますが、毎日が仕事という状態に精神がついていくかわかりません。
何をそんなに詰め込んでいるのかということになるのですが。
とにかく、時間使って稼がないとならないというのっぴきならない理由があるのです。
未来に収穫できるものがないので、今に種を蒔かなければならないのです。

とはいっても、それだけ働いてどれだけのリターンがあるのかというところも気になりますが、
せいぜい10万もいかない程度かと予測されます。
週7働いで10万以下の稼ぎが増えると聞いて、皆様はどう思いますでしょうか?
やる当人としては、もう少しほしいなと思っていますが四の五の言っていられないので黙って黙々と取り組んでいこうと考えています。
どの道、仕事以外に何かやることあるの?って聞かれても自信をもって「ない」と言い切れるので時間的な猶予には問題はありません。

若い時の自分は40代にもなれば、ある程度の稼ぎが手元になって年齢的には体力が落ち始めてきているだろうから、
30代よりも少し労働は緩やかに余暇は多めになどと思っていましたが、蓋を開ければ今までと比較して最も仕事をする年代になっているとは、
現実って何が起こるかわかりませんね。
良い事もあれば、悪い事ある、予期せぬ変化もあれば、変わらないものもある、全てを受け止めて受け入れて前進するしかないのが人生なのかもしれませんね?
絶対なのは過去には戻れないということです。これだけは不変だと言い切れます。

お金の事が常に頭の中にある訳ですが、どれだけ稼いでも気持ちが豊かになったことはあんまりないんですよね。
稼げは稼ぐほど、もっともっとって何かに追われているような焦りが加速するんですよね。
でも、そう焦っても具体的にこれ以上を得るために何かできる訳ではなく手元に入るお金は大きくかわりはしない、
そしてまた焦るの繰り返しなんです。
人間の生きる上での豊かさっていったいなんなのでしょうか?
私自身は答えが出せていませんし、人に教えてもらうものでもないような気がします。

人生はお金じゃない、時は金なりなどとお金の比較対象としてよく出てくるフレーズではありますが、
天文学的にお金を稼いだ人の言葉であればなんとなくの納得はあるのですが、
自分のような庶民が発した場合は、まず金を他人に認められるくらい稼いでから言えよと一蹴されてしまうような気がします。

時は金なりというのは、自分の時間を切り売りすることでお金を手に入れることができるよという意味なのでしょうか、
それともお金よりも時間の方が価値が高い、もしくは同価値であるということなのでしょうか。
稼ぐという反対側には消費するというものがあるのだと思いますが、何にどの程度の費用を消費することによって充実感や満足感が満たされるのでしょうか。
自分自身、そこら辺の判定基準がすごく曖昧になっているので同じようなものがあればなるべく安いものみたいな選択肢をよくしてしまいがちなのですが、
使用感や質感などにがっかりして安物買いの銭失いとなってしまうケースが非常に多いです。

これからいつまで週7で働き続けるのかわかりませんが、僅かばかりでも自分に対して何か消費をしてあげるという行為をしなければ、
あるタイミングで保てなくなりそうな予感がします。
私は酒も飲んだら毎日飲んでしまうし、散歩も決めたら毎日してしまう、車輪が回り始めるとブレーキのかけ方や止め方がわからなくなってしまう性格です。
それが、継続性といってお褒め頂くときもあるのですが、私自身は制御ができていないと自覚しています。

貯めたら貯めっぱなしではなく、有効に使う、疲れたら休む、汚れたら掃除する、散らかったら片づける。
そういった状況に対して適切な対応ができるよう訓練をしていきたいと感じています。

なんだか、とりとめがなくまとまりもない話になってしまいました。
今日はここまで。

それでは皆様、お先に失礼いたします。