緩やかなる右肩下がりおじさんのお金の話

40代の派遣サラリーマン、社内昇進はジリ貧です。

ポイント投資ストラテジー

お疲れ様でございます。
40代、ポイント投資おじさんです。

皆様はポイント投資していますでしょうか。(唐突)
私ことおじさんは、前の記事で少し展開は差し上げましたが、
ネオモバ(Tポイント投資)と、dポイント投資を行っています。

つい先日に、LINE証券と楽天証券にデビューしました。
いずれも証券口座ですが、あくまでポイントを使って投資をするスタイルでいこうと考えています。

そうなると、対象となるポイントが4種類現れました。
それがTポイント、dポイント、LINEポイント楽天ポイントです。
こうなってくると貯めることが複雑になってきますし、お店によっては競合しているので、
どちらを優先して貯めるべきかということに頭を抱えます。

ちなみに、現在のポイント情勢としてTポイントが一歩後退をしているように思えます。
ワンダフルポイント21からTポイントへの交換が2022年2月28日で打ち切りとなってしまったり、
ソフトバンクがPayPayポイントに舵を切ったりという傾向から推察しています。
私としてはネオモバをメインで利用しているため、ポイントを貯めることについて今後は結構な影響がでてくるのではと思っています。
このような事象においても、ポイント投資の一極化はリスクが高いのだなと感じました。
1つに肩入れしすぎて、ポイントの還元率が下がったり交換先が閉鎖になると繁栄が鈍化するからです。

現在は何とか猶予期間を利用してネオモバに最後の全振りをしているのですが、近い将来に振り分けるパラメータを変化させようと考えています。
今回は、ではネオモバ以外の3つのサービスのどれにするのかと戦略的にどのようにポイントを貯めていくのかということについて考察したいと思います。

まずはどのサービスをネオモバの対抗馬として利用していくかということなのですが。
結論、楽天証券にしました。
ポイント投資において最低投資額(ポイント)という部分が結構大事になってくるのですが、
これは低ければ低いほど良いです。
しかし、ネオモバ以外の3つのサービスの最低投資額は全て100円(ポイント)からでした。
ここについては差別化するのは困難ということですね。
次にどれだけ意識をせずに貯めることができるかという観点についてです。
dポイントカードは対象店舗で定時をすることによってポイントが付与されます。
ということは、対象店舗以外ではどうやったって0ポイントということですね。
私の自宅の最寄のコンビニはファミリーマートになりますので、対象店舗になるので問題はなさそうです。
最寄駅のコンビニもLAWSONなので対象です。
また、LAWSONアプリをスマホにインストールしているので、アプリに備わった機能でタップしてポイントを貯めることもできます。
なので、自らの生活圏内から出た時にポイントの得られないかもしれないリスクが介在しているといった状況です。
私はdポイントカードのみを所持しています。

LINEポイントLINEポイントクラブで動画を見たりタップすることでポイントを得ることができました。
しかし、動画を視聴し終わると買ってに友達追加されたりメッセージが飛んできたりなどポイントを得た後にかかる労力が煩わしいといった感じです。
スマホさえ持ってればロケーションフリーでポイントを得ることができるというがメリットでもあります。
私はLINEクレジットは所持しておりませんので、ポイント会得ができる手段が限定的です。

楽天ポイント楽天ポイントカード楽天デビットカード(JCB)を保有しております。
最寄りのコンビニのファミリーマート楽天ポイントを貯めることができます。
そして、支払いをデビットカードで行うことによっても1%の楽天ポイントを会得することができます。
デビットカードは、ほぼクレジットカード的な使い方ができるためセブンイレブンなどのポイント対象外のお店でも意識することなく、
ポイントを会得することができるというメリットがあります。
この部分が楽天証券を選択した要因でもあります。

ポイントカードは定時し忘れたらポイントを得ることができない、動画視聴などは時間がなければやらない(性格上)などのポイントが得られないリスクがあるなと思いました。
買い物という行為は全くしないということはなく、となると支払いをするという行動は必ず発生します。
そこにどこで利用しても1%のポイントを得ることができる楽天デビットを噛ませることで意識することなく確実にポイントを得るという仕組みを作り上げることができます。
そうして貯めた楽天ポイント投資信託を買い付けるという感じです。
ここで買い付ける投資信託の内容も新興国のようなハイリスクハイリターンを選ぶようにします。
ポイントによって買付ているため、もし一大事のようなことになって損失が出たとしても全く問題ありません。
自分の身銭を切らないようになっているからです。

このような戦略でポイント投資を今度は仕掛けていきたいと思います。
まとめ。
支払いは楽天デビットカード、ポイントカードは楽天ポイントカード、利用できない場合でdポイントが会得できる場合はdポイントカード(LAWSONのような)、
LINEポイントはラインポイントクラブで時間のある時に動画視聴やバナークリックでゲットする。

クレジットカード利用でないのは使いすぎの防止策でもあるため、あえてデビットカード利用を選んでいます。

今日はここまで。
それでは皆様、お先に失礼いたします。