緩やかなる右肩下がりおじさんのお金の話

40代の派遣サラリーマン、社内昇進はジリ貧です。

その後料理の経過について

お疲れ様でございます。
40代、節約料理おじさんです。

1月26日の記事で節約のために料理をはじめます。と宣言してから数日がたったのでどうなったか経過を報告してきます。
結論から申し上げますと、なんとかやれてますといった状況です。

料理らしい料理をせずにハードルを下げてスタートしたことは、結構な効果がありました。
といったって、野菜炒めした作ってないからね。
料理の腕は上がってません、野菜を切ること炒めることにおいて特段の向上は見られないですね。
何を食べようみたいな悩みは一切なくなったことは、精神衛生上良いです。
毎日、以外と食べることで悩んでいたんだなということが経験を通じて理解できました。

洗い物の面倒具合は、想像していた以上に厄介です。
食器などは、何日分がためてから洗うということで食事ごとに発生することを避けられますし、
時間的な余裕や調子が良ければ毎回洗ってもいいというふり幅があるのでストレスをそこまで感じることはないのですが。
フライパンや菜箸などは、1つしかないので使うごとに洗っておかないと次の調理の前には必ず洗わないとならないという状況が発生するので。
調理後を避けても、次の調理前には必須対応なのでどっちのタイミングで洗った方が気持ち的に楽なのかわからず微妙な心境です。
なんかいい方法ないのかなと思っています。
食洗器っていう文明に力に頼るというのも妙案だとは思いましたが、設置スペースの問題とフライパンを食洗器で洗うことができないんじゃないか?
もっと根本的な部分で言うと金銭面的な観点から見送ることになりました。
この洗い物問題は、今後も引き続き解決しなければならない課題といったところですね。
そんでもって、冬場ということもあってか洗剤の強力な洗浄力により指がささむけになったり荒れたりし始めるという兆候も見られるようになりました。
ささむけなんかになると、服の繊維とかに引っかかって裂けたりするとめちゃくちゃ痛いのよね。
人の手って見られていることが多いっていうので荒れだしてからは非常に気になってしまっています。
この部分の対策は手袋をして洗剤に直接触れないという方法で回避することができました。
ちなみに、ゴムの手袋を買うときは手の長さよりも手のひらから手の甲を一周した長さでサイズを選んだほうが良いです。
長さに着目してMサイズを買ったんだけど、手の平の厚さがMサイズでは足りなくて着脱が非常に窮屈に感じました。

ご飯はメニューの固定化をした恩恵を十分に受けられているのだけど、やはりきたかと思った感情は飽きだね。
人間だから、毎回毎回同じタイミングで同じものを食べるとなると最初のうちはいいのだけど。
ある時からまたかよというのと味に飽きてしまうんだよね。
特に野菜炒めにこのような感情が強くみられたね。
何だろう。豚肉の細切れ(100g、78円)を使っているからだと思うけど炒めた肉はめっちゃ固いのよね。
嚙み切れないってことはないんだけど、いわゆる想像している炒め物の肉の柔らかさみないのは全くなくて油っぽい感じもなし。
味も野菜の水分が抜けたところに醤油が効きまくっているから、塩の感じが強くのこって舌が痛く感じる時があるんだよね。
味付けに関しては、これから何度もトライしていく中で調整をしながら習得することによって改善の糸口は見出せるんだけど。
肉の固さは部位を変えたり、コストをかけてしか回避することができないから工夫でどうこうってレベルじゃない感じだな。
とはいえ、同じものを毎日食べ続ける訳だから飽きてしまったという問題の解決にはなってないんだよね。
となると、作れる料理の幅を広げるしかないって感じだよな。
料理の勉強やレシピを見て作るということが、自分自身に対してどれくらいのストレスなのかは未知数だ。
少なくとも、現段階においてやりたいか・やりたくないかと問われてば、やりたくないというのが正直な感想である。
なので、もし作る料理の種類を増やすとしても調理法が非常に簡単なものに限定されるであろうことは明確だ。
できれば、電子レンジだけで調理工程が完結するものなどがあれば非常にありがたい。
現代はインターネット上に情報が豊富になるだろうから、食材と調味料を選定して調理方法をレンジなどで調べればどうにかなるかもしれない。
考えるよりも行動といったところか。

今までの食生活を変更したことによって、プラスチック容器のようなゴミの量は減少した。
また、食品トレイなども購入先のスーパーがリサイクルとして引き取ってくれるのでゴミ出しにかかっている袋の費用も若干ではあるが減っていると思う。
この辺は手放しでよかったと感じられる部分だ。

なんやかんや、節約というところからスタートした調理ではあるが何とか継続ができていること。
継続することで見えてきている課題など、良い意味で思考することが増えてきてなんとなくの充実のような感情が生じるときもあり、
まぁ、やってよかったかなと思っている。

今日はここまで。
それでは皆様、お先に失礼いたします。