緩やかなる右肩下がりおじさんのお金の話

40代の派遣サラリーマン、社内昇進はジリ貧です。

ペットボトルゴミの最適解について

お疲れ様でございます。
40代、ゴミ出しにお金をあんまり使いたくないおじさんです。

ちょいと過去の事になりますが、レジ袋を有料化されましたよね。(今さらですね。)
あれの煽りを受けて気軽にゴミをだしにくくなりました。
ゴミ捨てるのにもお金払っている感覚をすごく抱いてしまっているのですよね。
ゴミを回収してもらう行為自体は税金で賄っているのかな?
すんません、あんまりよく理解できてなくて。

ただし、ゴミを出すという行為には個人の資金を消費しないさいよっていう区分なのかしら。
そもそもレジ袋が無料だったからタダみたいな感覚だったけど、実際はそうじゃないっていうことを痛みをもって知った訳だ。
となると、なおのことゴミをあんまり出さない方がコストを抑えられるんだけど。
ゴミを出さないっていうのは非現実的だし、どうしようかと考えていたんだよね。

料理の記事で少し触れたんだけど、肉のトレイは買ったスーパーで回収してくれるのね。
なので、限りなくゴミにかかるコストは抑えられている。
あと、料理する時に出るゴミなんだけど、もやしの袋に野菜を覆っているサランラップみたいなやつが頻繁に出るかなといった感じだね。
この程度なら小さくしてゴミ袋に入れておけるから、毎回出しにいかなくても済んでいる。
問題はペットボトルだった。ドラッグストアなどでペットボトル飲料って安いし便利なのでよく買ってしまうんだけど。
こいつは飲み終わった後にとんでもない効果を発揮してくれちゃうのよね。
重量的には大したことはないんだけど、容量的には非常にゴミ袋を圧迫するのよ。
だから、すぐにゴミ袋が満タンになってしまうので、頻繁にゴミ出ししなきゃならない。
ということはペットボトルの飲料を飲むこと自体にコストがかかっているって感じになってしまう。
飲まなきゃいいという単純明快な解もあるんだけど、楽には勝てない。
繰り返し使える容器を買って、そこでお茶などを煎れて飲み終わったら洗ってなど正直なところやってられません。
これは性格の問題ですな。
ペットボトルが便利すぎるからこそ起こった問題でもある。
もの自体は非常に軽量で液体を溜めておくことができ、開封方法もひねるだけといったシンプルな作りである。
しかも、飲みかけの場合はキャップを締めることによって漏れもなく保管でできるといった構造上の魅力は尽きない。
これがコップやパック容器ではそうはいかない。
例えば自宅で飲み物をコップに入れて机の上に置いていたところ、なんかの拍子で倒してしまったりテーブルから落下させてしまった際の被害が甚大であるのことを想像するのはたやすい。
しかし、ペットボトルではキャップさえしっかりと閉まっていればそういった問題が発生したとしても液体がこぼれるといった事態を避けることができる。
そういった予期せぬ状況に対してセーフティネットが働くところがペットボトルの魅力の1つでもあり購入をしてしまう要因でもある。
しかも、冷たいものに限らず暖かい飲み物にも適用しているペットボトルもあるので購入感情に拍車がかかる。
ほんとにいい時代になったよなーと思いざるを得ない。
私が小さな時は好きだった飲み物でHI-Cという飲料があるのだがスチール缶しかなかったように記憶している、
時代の進化というのは本当に早いものだ。


おっとペットボトルのゴミ問題から話がそれてしまった。
本線に戻ると、どうやってペットボトルのゴミをコストをかけずに処理できるか模索していたところ。
セブンイレブンっていうコンビニエンスストアーに、ペットボトル回収機なるものが設置されているのが目に入った。
しかもこれが、屋外に設置されているためペットボトルの回収のためだけに店内に入るという行為をしなくていいという優れもの。
とりあえずどんなシステムなのか知りたくて回収機に近づいて確認をしてみた。
どうやら、タッチパネル式のようで画面をタップすると回収機の口が開いて処理が始まるらしい。
よくよく画面を見るとナナコをお持ちの方はこちらをタッチみたいな部分があった。
調べたところによるとペットボトル1本の回収に対して2リサイクルポイントというのが貯まるらしい。
そんでもって、貯めたポイントは500リサイクルポイントを50ナナコポイントに変換してくれるとのこと。
ペットボトルを250本回収機に入れると50円分のナナコポイントがゲットできるということになる。
これはしめたもんだ、ペットボトルのゴミをどうやって処理しようか頭を悩ませていたが一気に解決した。
ちなみに、最寄のセブンイレブンまでは往復で4000歩程度だ。
もちろんスマホをもって出かけるため、少額投資の話のときに紹介したトリマのステップも稼ぐことができる。
ゴミ問題を考えていたら、投資のポイントを貯めることができたという棚からぼた餅的な話でした。

これが、私のペットボトルゴミの最適解です。

今日はここまで。
それでは皆様、お先に失礼いたします。