緩やかなる右肩下がりおじさんのお金の話

40代の派遣サラリーマン、社内昇進はジリ貧です。

車って高くないですか?

お疲れ様です。
Webライター、おじさんです。
(まだ言ってる…)

ふと、思った事があるのですが車って高くないですか?
もちろん、生活に必要な地域にお住まいの方や、年収が1000万などの高額所得者ではなく、鉄道網が発達した都市に住んでいて年収が額面で300万円程度を想定したお話です。

だいたい、200万円の車を買おうと考えた時に年収が300万円だとしたら、年収の66.6%の割合となる訳ですよね。
稼いだ給料の66.6%を投じるという事自体がすごいなと関心する面もあります。

しかし、車を手に入れるにはそれだけの費用が必要となるわけで、数字的な比較をするとたかーいと思うんですよね。
そして、車の登場頻度を仮に週五日のフルタイムで働くサラリーマンと仮定した時には、一ヶ月において週に2回の休日×4回の8回、年間では8×12の96回ということになります。
(厳密には、夏休みや年末年始休暇があると思うのでもう少し多いかもしれませんが、ここでは単純計算としています。)

200万をキャッシュの一括で支払ったとして、その年に96回使用した場合は1回が20,833円程度になります。
乗る回数が増加すれば、一回の費用は減少するという特徴はありますが、すごく単純に考えています。

そこで、一回の乗車という行為に20,000円程度支払った結果として、手に入れられる事はなんだろうと考えてみました。

まずは、言わずもがな移動における利便性の向上かと思いました。
ドアトゥドアにかかる時間が、徒歩、バスや鉄道網を利用することよりも格段に向上するのは間違いありません。

あとほ、個別のプライベート空間が手に入ることも魅力の一つですよね。

他には送り迎えができたりでしょうか。

私はちょっと思考力が悪いので、このくらいしか思い浮かびませんでした。

車って、それ自体も高く感じますが保有することにも費用がかかる特徴がありますよね。
駐車場代、ガソリン代、車検、税金、タイヤ等の消耗品のメンテナンスなどが思い当たりました。
底辺リーマンの私には夢のまた夢だなーと思いましたし、バスと鉄道で凌いでいこうと思いました。

まぁ、車を持てない所得ゾーンに所属する憧れに対する僻みを言語化したかっただけなんです。

失礼しましたー。